質問:roro 女 18歳
1年半前から苦しんでます。
ある特定の人の顔が脳裏に一日中断続的に浮かび続けています。その特定の人は変わっていきます。
今全く関わりのない昔の同級生などなことも毎日会う人のこともあり同性のことも異性のこともあり特別好きでも嫌いでもないのに、ふっと何かのきっかけで思い出したら忘れようとしてもムリで、
「もしかしたら頭から離れなくなったのかも」と思った瞬間もう離れなくなってます。たまに忘れることもありますが忘れていることを思い出した瞬間に顔が浮かびます。嫌だと思うから忘れられないとわかってるんですがどうしても他人の顔が脳裏にあるというのが受け入れられません。朝起きた瞬間から布団に入るまで苦しいです。
日常生活は普通にできるし、日常の忙しさに忘れることもたまにありますが、自分の心休まる時間に苦しくて仕方なくて本当にこのまま治らないのかと絶望的です。
受験だったからストレスだろうと思っていたのに受験が終わっても一向に治りません。本当にこのままなら現実世界でどんなにがんばってなにかできても一生、幸せになれないです。
以前から歌が耳から離れなくなったり、気持ち悪い模様が頭から離れなくなったりすることがよくあり、忘れようとするほど頭から離れなくなってつらいです。
性格の問題だと思うのですが、思い出さなくてはならないものが常にあるのが苦しいので治したいです。
回答:メール頂きありがとうございます。ご相談大変嬉しく思います。
忘れたいものが忘れられない…とてもお辛いことかと思います。よく今まで頑張ってこられましたね。
忘れたいと注意集中をすればするほどくっきりとイメージしてしまうのが私たちの脳なのです。
逆を言うと注意集中をそらし、別のところに向けることが大切なポイントとなってきます。
ですので具体的にはふと何か浮かんだときはroroさんが心地よいと思うイメージをしてみてください。南の島や好きな方々と楽しく活動しているイメージなどなんでも構いません。
そしてそのイメージを持ちながらありがたいなぁと呟いてみるのです。
何か浮かぶたびやってみてください。
苦しい氣持ちが減っていっていることに氣付くでしょう。
またお近くのメンタルクリニックを受診されるのも手かもしれません。フラッシュバックのように脳に勝手に何かが浮かんでしまうことを断ち切るお薬などもあります。
roroさんが心地よく過ごせることを心よりお祈りしております。
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