質問:mizuki 女 22歳
こんにちは。
私は高校1年生のころか7年間、過食嘔吐をしています。
きっかけはダイエットで、食事制限をして痩せて、周りの人に褒められ、歯止めが利かなくなり、だんだん食べられなくなりました。いつもより多く食べてしまったときに、ネットで吐き方を調べてから、吐くようになりました。痩せるために下剤も飲みました。周りの人に心配されるほど痩せたけど、自分では太ってると思ってましたが、今より自分に自信が持てていました。でも、その生活は維持できなくて、今度はたくさん食べるようになりました。今は体重は標準よりやや低めくらいを、維持してます。今は他の人から見れば普通なので、食べても吐いて下剤を飲んでるとは気づかれてないと思います。ですが、普通に食事を楽しめないのがすごく辛いです。もっと痩せたいそんな気持ちに縛られてしまうのが辛い。吐くのをやめて普通になりたいけど、前みたいに痩せたい自分がいて、こんなくだらないことにこだわってる自分が嫌になります。変わりたいと思っても、変われない自分が嫌です。私は意思が弱く甘えてるだけでしょうか。どうしたらよいのかわからないです。
回答:メール頂きありがとうございます。ご相談とても嬉しく思います。
お辛いご様子伝わってきます。よく今まで頑張ってこられましたね。
意思が弱い人間はいませんし、変われない、変わらない人間もいません。
というのも人間の意思の力は強く、これは昔から呪いや祈りに応用されてきました。今は薬のプラセボ効果などで実感されることでしょう。
また、常に一瞬一瞬何事も変化しています。私たちも同じです。
mizukiさんは決して意思が弱くも甘えてるわけでもないのですが、そんな風に感じるのはお辛いのではとお察しします。
意思の使い方を変えると役にたつかもしれません。
例えばご自身の理想の体型をイメージして、1日10分でもいいので、その体型だと思いながら振る舞うのです。そういった行動はご自身の目的のために役に立ちます。
食べると太るイメージをするのではなく、食べても自分の理想体型に近づいていくイメージをすることも有効です。
物理的にはいくら食べたとしても、食べ物に感謝して頂く、100回噛む、果物や加熱しないものを食べると自然に体重が落ちるでしょう。食べる内容としては小麦や砂糖を抜くと自然と体重が落ちやすいです。
食べ物を研究して極めようとむしろ積極的な氣持ちで食べると過食嘔吐という状態を卒業しやすいです。
お近くのメンタルクリニックで相談しながらご自身の夢を実現させていくというのも役立つかと思います。
心底納得している行動でない限り、一旦決めても中断してしまったり、嫌になってしまうのは当然だと思います。納得できる行動であれば、実行し続けられます。mizukiさんは、体型維持のためにはあらゆる努力をする、という点では素晴らしい行動力ですし、強い意思をお持ちだと思います。
今回の人生は一度きりです。私たちは楽しんでいろんな経験をし、成長するために生まれてきました。自分自身を思いっきり表現し、引き続きこの美しい地球を存分に味わって楽しんでくださいね。
幸せであることをお祈りしております。
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