質問:やみうさぎ 女 21歳
自分のことが大嫌いで憎いです。
殺したくて殺したくてもうどうしたらいいかわからないです。
家にいるとカッターや包丁で自分を刺しそうになります。
いつも旦那が止めてくれます。
自分だけ休みの日は、刃物を遠ざけたくて
家から出て遠くへドライブしたりしてます。
でもそのまま車の距離を上げて死のうかなって考えてしまう時があります。

でも、旦那のことが大好きです。
愛してます。
だから離れたくないしずっと一緒にいたい。

それにのに
こんなこと考えている自分も気持ち悪くて死ねばいいのにって
思います。
もうぐちゃぐちゃにしてやりたい。息ができないくらいに。

私、うつ病でしょうか。
どうしたら、逃げ出せますか。

どうしたらいいですか…

回答:メール頂きありがとうございます。ご相談大変嬉しく思います。
とてもお辛いご様子、メールからひしひしと伝わってきます。
素晴らしい旦那さんを伴侶にもつやみうさぎさんもとても素晴らしい魂の持ち主だと感じました。そして素晴らしい旦那さんを愛している、その愛するという尊い行為ができるやみうさぎさんは本当に素晴らしいです。

逃げ出したいという氣持ち、わかります。そんな思いからどんどん逃げ出して下さい。大嫌い、憎い、殺したい、そんな氣持ちが出たらどんどん遠くに放り出して下さい。どんどん天に返して下さい。その思いは最早やみうさぎさんのものではありません。

大嫌い、憎い、殺したいが出てきたら紙に書いてぐちゃぐちゃにしてやりましょうか。最後は燃やして捨てるのもよいでしょう。

落ち込みが続く、やる氣がおきない、興味も湧いてこないし眠れなくなった、前より食べられなくなったという症状がおありのようでしたらうつ病の可能性があります。
お近くのメンタルクリニックを受診して少しのお薬や少しのお話でよくなるかもしれません。

大嫌いという氣持ちを全て投げ出した後に残った自分に対して「愛している、うまれてきてくれてありがとう」と声をかけてみてください。
全く新しいやみうさぎさんがそこにいるでしょう。

死に近い楽になる方法があります。精神科医の大家、神田橋條治先生の精神科養生のコツという本の中の方法で、死にたくなった時、ちょっと死んでみるという方法があります。これは仰向けに寝て、目を閉じて『私は死んだ』と心の中でつぶやきます。次に死んだ私の体から皮膚や肉が溶けて行き、大地に吸い込まれて行き、きれいな白骨だけが残るとイメージします。『風が吹くと骨が揺れる』とこころのなかで呟いて、かすかに風のように体を揺らしてみましょう。そうすると、まだ皮膚や肉が溶けきってない部分が感じられます。そこに注意集中して『溶けてゆく溶けてゆく』とイメージしましょう。全身が白骨のバラバラになったらその状態を5分でも好きなだけ続けます。気持ちが良いことが大切です。死んだ状態が続いたら『私は生まれ変わる』と心のうちで呟きます。手足から中心に向けて、次々に骨が繋がってきて、大地の中で浄化された肉と皮が地から湧き上がって骨を包みます。胸や顔のところで肉や皮が合わさって全身が完成したら目を開いて起き上がります。試してみて気持ちよければ生きる武器として使ってください。

やみうさぎさんが快適に暮らせるよう心よりお祈りしております。

関連記事はこちら