質問:ネギ抜き どうやら男ではない 34歳
長文になりますが、誰にも話せず長年抱えている悩みです。宜しくお願いします。ものごころついた時からずっと、妊婦って気持ち悪いなって思ってました。
なので、妊婦を見てしまったらすぐに目をそらして過ごしていましたが、ここ数年はまわりが妊娠出産ラッシュで妊婦と直接対面しなければならない機会が増えて困っています。
妊婦と会った後はいつも気持ちが悪くなって体調を崩します。嘔吐もします。
先日は妊娠中の義姉(息子二人、3人目妊娠中)にカフェで偶然会い、同席しようとしてきたので急激に気分が悪くなり、黙って席を立ちトイレへ駆け込み嘔吐。そのまま席に戻らず帰りました。義姉に大変失礼な事をし怒らせてしまい関係が悪くなったままです。(義姉は時々私にベビーシッターを頼んでくるのですが毎回なにも礼がなく、ありがとー!の一言のみ。なので人として苦手なところもあります…)事情をどう相手に説明したら良いかわかりません。
ちなみに、子供もなるべく避けたいです。
仕事上では子供に声をかけたり笑いかけたりしていますが、日常生活ではそんなことしません。
人前では子供好きのフリをします。学生時代に友人に「妊婦ってエイリアンみたいで気持ち悪くない?私はあれにはなれないわー」と一度だけ話したことがあります。女友達はドン引き。男友達が一人だけ同調してくれましたが、二度とこの話しを他人にはしちゃいけないんだなと察しました。
私は犬や人間以外の動物が大好きですが、世の中は犬が大嫌いな人も居るように、私はたまたま妊婦と子供が苦手なんだと思っていましたが、(思うようにしていた)私はやはりオカシイのでしょうか?
自己分析ですが、妊婦が苦手嫌いというよりも、軽蔑しているんだと思います。
妊婦というのは理不尽に他人に八つ当たりしてくるから苦手だという理由はありますが、ホルモンバランスからくるものだと知っているのでこれは我慢できる範囲です。昔から思っていたことですが、こんなこと言ったら逆に軽蔑されてしまうので他人に話したこと無いのですが、
日本は人口が減っているから子供を増やそうという政策があるけれど、世界ではむしろ人口は増えていて、労働力を増やしたいなら海外からもっと移民を受け入れれば良いのに、わざわざ子供産んで増やすのではなく海外の親のいない赤子の里親になれば良いのに。とか、
私は父が大嫌いなので、こんな遺伝子は私で途絶えさけなければならないという使命感もあります。
近年ではアレルギーやら精神病やらリスクを持ちながらも妊娠出産してその子にもそれが遺伝して…そんな肉体的にも精神的にも弱い遺伝子は淘汰されるべきだという思いもあります。
そもそも地球にとっての害虫であり害獣なのはどう考えても人間というのは紛れもない事実なのに。どうしてそれを増やそうとするのか、人間なんて絶滅するべきだとも本気でおもいます。
などなど、そんな事をいろいろ考えてしまうので妊婦を見ると気分が悪くなります。
出来ちゃった妊娠の話しなんてきいたら、気が狂いそうになります。どうして世の女性は何も考えずにセックスして妊娠して出産する人が多いのか。私には理解出来ません。
まとまらない文章になってしまいましたが、こんな思いを抱えながらも生きていかなければならならないので、妊婦をみると気分が悪くなってしまうことをどうやって説明したらよいか、どうしたら人間関係を破綻させずに納得してもらえるか、アドバイスをお願いしたいです。
宜しくお願い致します。
回答:メール頂きありがとうございます。ご相談大変嬉しく思います。
このような悩みを抱えてらっしゃったこと、とてもご苦労されたと推察します。大変でしたね。
ネギ抜きさんの年齢だと確かに
妊娠出産ラッシュで妊婦と直接対面しなければならない機会が増えて
しまい、
いつも気持ちが悪くなって体調を崩します。嘔吐もします。
このような頻度も増え、お辛いことかと思います。
この困難をどのように切り抜けて行くかは悩ましい問題ですね。
ネギ抜きさんの感覚に問題があるわけではありません。人それぞれ色々な感覚を持っているのですから。
それらの良し悪しを判定していくのではなく、お互いがそれを侵害せずに、適度な距離を持っていきていけるといいですよね。
例えば仕事で仲良くなった人がある俳優さんのファンだとします。
出演するドラマやお芝居はすべて見て、応援したり、その人の姿を見ているだけで元気になれるような存在です。
ですが、ネギ抜きさんは、その俳優さんがすごく嫌いです。テレビに出ていたら、すぐに電源を切りたくなるくらい嫌いです。
さて、どうしましょうか。
その俳優さんが嫌いだということを伝えますか?伝えた方がいいと思いますか?
また、ネギ抜きさんが逆の立場だとしたら、どうでしょうか。
おそらく、そのことについては触れないようにするのが一番、ではないでしょうか?
その方とはそれ以外の盛り上がる話題を探す方が関係がうまくいきます。
好き嫌い、好みの問題はお互い一致していれば問題ないのですが、
そうでない時に、ややデリケートな問題になってしまいますね。
ということで、
お尋ねの、
妊婦をみると気分が悪くなってしまうことをどうやって説明したらよいか、どうしたら人間関係を破綻させずに納得してもらえるか、アドバイスをお願いしたいです。
については、
人間関係を破綻しないことを優先するのであれば、
説明することも、納得してもらえるようにすることも、どちらも諦めることがよいかと思います。
妊婦さんと接しないのが一番ですが、
もし止むを得ず相手に対して失礼な行動をとってしまったのであれば、
後で、あの時は体調が悪かった、というような理由できちんと謝罪や弁明をすれば良いかと思いますよ。
しかし、具体的に説明をしないといけない場面がどうしても出て来てしまいますよね、日常生活では。
その場合は以下の方法を試してみられるのはいかがでしょうか?
事情をどう相手に説明したら良いかわかりません。
とのことですが、軽蔑しているということを伝えると逆に自分が同じことをされると嫌だろうと思いますので、『恐怖症』にしてしまえばよいのではないでしょうか。
学生時代に友人に「妊婦ってエイリアンみたいで気持ち悪くない?私はあれにはなれないわー」と一度だけ話したことがあります。女友達はドン引き。男友達が一人だけ同調してくれましたが、二度とこの話しを他人にはしちゃいけないんだなと察しました。
こういった表現では相手を傷つける可能性があるため、なかなか共感は得られないかもしれませんが、
『妊婦恐怖症』『子供恐怖症』だと言うと相手の妊婦や子供を傷つけることなく、逆にいたわりの心で見てもらえるかもしれません。
私は犬や人間以外の動物が大好きですが、世の中は犬が大嫌いな人も居るように、私はたまたま妊婦と子供が苦手なんだと思っていましたが、(思うようにしていた)私はやはりオカシイのでしょうか?
前述のようにネギ抜きさんの感覚に問題があるわけではありません。人それぞれ色々な感覚を持っているのですから。ネギ抜きさんはちっともおかしくありませんが、何かを嫌うことや苦手なことには理由があるのです。
ネギ抜きさんを実際に診たわけではないのではっきりとはわかりませんが、
私は父が大嫌いなので、こんな遺伝子は私で途絶えさけなければならないという使命感もあります。
人間なんて絶滅するべきだとも本気でおもいます。
この信念がもしかしたら影響しているのかもしれませんね。
どうしたら人間関係を破綻させずに納得してもらえるか
の説明は、『〇〇恐怖症』の後に、
「私は育ってきた中でなかなか生命に対して肯定的に捉えることができなかったの。だから子供や妊婦という生命そのものを感じるようなものに直面することが辛いの。それが氣持ち悪くなったり吐いたりする原因になっていると思うの。もし失礼に感じたらごめんなさいね」
などとおっしゃるのはいかがでしょうか?
この素晴らしい地球と調和し、ネギ抜きさんの生命がキラキラと輝いて過ごせるよう心より応援しております。
こんにちは。私も同じです。妊婦をみると気持ち悪いし、吐き気がします。自分の身体に他の生き物が寄生して養分を奪いながら体内で動くとか、もう、無理ゲーです。子供は可愛いと思うんですけどね。本当にコウノトリが運んで来てくれれば良いのに。笑
私は誰にもこの事は言っていませんが、フラストレーションたまりますね。大体、子供を作る人だって、国の事なんか考えて作る人はいませんよね。性欲の結果です。だから、国策で子供を増やそうとしても無理です。先進国では、子供を育てるのに莫大なお金がかかりますから、どこの先進国でも出生率は低下します。昔みたいに産みまくって皆貧乏、よりは良いと思いますよ。世界的な食料危機も来ますし、産まない選択をした人にこそ、何かしらの特典が欲しいです。私は経済状態が良くないのに子供を作っても、粗悪品みたいな人間にしか育たないと思っています。欲望のままに子供を作って、まともな教育も受けさせれない位なら、作らない方がマシです。大体世の中の凶悪犯とかは、ひどい家庭環境で育っています。昭和に比べて、現代は犯罪数は激減しました。皆理性を働かせて、育てきれないなら生まない選択をしたからだと思いますよ。
コメントありがとうございます。
子どもを授かることが性欲の結果だと国民に思い込ませている人や団体がいるとしたら、ある種成功していると思います。
子どもを授かってから、性欲を超えたところに生命の輝きの偉大さを感じております。
経済に依って子どもを育てるとしたら、その仕組み自体が生命を扱うことに対しての限界を感じます。
限界を感じた革命家たちがオフグリットやエコヴィレッジなどを作り、脱経済、脱貨幣を提唱しているのではないかと思います。
私はすべての命は偉大で素晴らしいと思っており、それが経済、貨幣に閉じ込められると思うと悲しいです。
日本は豊かな国です。植物や虫や動物が豊かに育まれる土地だと思います。人間も同様、日本には豊かに育まれる土壌があると思います。
自然との繋がりを感じてみると、現在の絡みついている社会から抜け出し、より自由に自然に戻っていきやすくなるのではないでしょうか。
そうすると妊婦や赤ちゃん、ひいては人間すべてがより神聖なものとして感じられるかもしれませんね。
あなたの幸せを心よりお祈りしております。