質問:めーちゃん 女 37歳
最近、考えてもいなかった3人の母になってもいいのか?
という選択肢が頭に浮かび上がりました。
でも、私は鬱病で薬を飲んでいる。
今日みたいな寒くて気圧の低い日は体が重いのに。

私は高校生の時に体調を崩してから
病院で自律神経の乱れ、思春期特有のものと言われ
薬を服用しています。
何が何でも母と父は朝起きることができない私を、
高校に行きなさい!
と叩き起こされ登校していました。
辛かったです。
そして、
うつ病だと診断されたのは去年です。

月日は流れ、薬を飲んで暮らす日々。
社会人になりありがたいことに結婚、出産
二児の母になりました。
8歳、5歳の母。男の子の母です。
次男は夜泣きがひどく、2人目だから楽だ~という
世のママたちの意見は嘘じゃないか!
という私の心の叫び!
産後5カ月で仕事復帰しました。
寝不足の中の不安定な毎日の日々、突っ走ってきました。私の力だけでは難しく、旦那が夜泣き担当、私は長男が起きてしまう担当の日々に夫婦でぐったりでした。母の力も借りました。支えがなければ難しい育児。
もう2人の育児で我が家は3人目は考えられない。
という気持ち。
早く大きくなって欲しい。
共働きで働いてきましたが、私は休職しました。

さらに、小学校にあがった上の子に発達のゆっくりさがわかりました。
私がこの子を産んだ責任に自分を責めました。
今でも受け入れる大変さを体感しています。

母として思うこと、願うこと。
兄弟で協力し合い生きていってほしい。
生きる力を身につけてほしい。
好きなことを見つけて楽しんでほしい。
「助けて!」を誰かに伝えられ、
また困った人に「大丈夫?」と聞ける人になってほしい。
辛い勉強なんて無くなってしまえばいいね、
と長男に言ってあげたい。
やらなきゃいけない、でも勉強がわからない、と
癇癪を起こしていた息子の姿、、、
母として辛かったです。
空気を読む次男は小さい頃からそんな時は静かにしていました。

最近、自然の中に引っ越してきて、
息子たちも心の成長をぐんぐんしているのを感じます。
長男は私が疲れて寝ていたら、
「手伝うことあったら言ってね」
と言ってくれるようになりました。
ヤンチャな次男もお兄ちゃんへの憧れは変わらずまだあり、お風呂に2人で入ってくれるようになりました。

どんな未来を生きていくか、ただただ、私は
発達障害と診断された兄の心配、弟が負担に思う日がいつかきてしまうのでは。
と不安だらけな未来を描いてしまっていました。

ふと、、、自然の中に越してきた私の考えが変わりました。
ここに3人目の子がいたらどうかな?
と今まで考えなかった未来を私が考えるようになりました。
育児の大変さと妊娠中のこと、年齢のこと、
何より自分の薬を飲みながら…の体調のこと、
うつ病と言われた私がそんなことを思っていいのか。
授乳したいけど、できないかな、薬飲んでるから。

願いが叶うなら、3人いたらの子どもたちの今と未来が見てみたくなりました。
上の子たちと小さな命を楽しみたくなりました。
私はずっと薬を飲むことに罪悪感を感じています。
こんなママでごめんね、とも。
無謀なことかもしれません。
私はこんなことを考えてもいいのでしょうか。

弱音のような長文になり、失礼します。
育児をされている先生に聞いていただきたかったでしす。

 

回答:メール頂きありがとうございます。ご相談大変嬉しく思います。
子育てしながら仕事もされて、しかも高校の時から体調が十分ではない中、よく今まで頑張られましたね!とても尊敬します!

子育ての大変さは子どもにもよりますよね。○人目だから楽というのはどの子にも当てはまることではないでしょうね。
しかも仕事と両立しながらの子育て、家事もやるなんてことは本当に大変かと思います。
実際子育てを経験して、世の中のお母さんがたというのはつくづく大変なんだなぁとより理解が深まりました。

子どもは親を選んで生まれるという説があります。
この説は池川明先生の胎内記憶の研究で解明されつつあります。
お2人のお子さんはもう忘れているかもしれませんが、めーちゃんさんの元にきた理由を聞いてみると面白いかもしれません。

長男さんが他の方と比べて発達がゆっくりだからといってどうぞめーちゃんさんご自身を責めないで下さい。
悪い人は誰もいません。
長男さんはそういう特性をもってエイヤっと地球で楽しむため、また地球の改革のために生まれてきています。
一緒にそのスピードを楽しむのもよいかもしれませんよ。
とても親思いの素晴らしい子じゃないですか。
お母さんが笑っている顔を見ると、勉強がわからないなんてちっぽけなこと、お子さんも笑い飛ばせるでしょう。
そんな風にすると優劣の中から脱して、お子さんが心から輝けることをやれる後押しにもなるかと思います。

もし3人目のお子さんのことを閃いた時、もしかしたらめーちゃんさんのところにきたがっている魂がいるのかもしれません。

私は母親というのは命を産み出す尊い存在だと思います。
うつ病という状態にあったとしても、薬を飲んでいても、母親というのは素晴らしいのです。
お母さんとしてどうか罪悪感を感じず胸を張って、こんなに人生って素晴らしいんだよという生き様をお子さんに見せつけてあげてください。

めーちゃんさんとお子さん達が幸せであるよう心より応援しております。

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