質問:EKN 女 65歳
下記サイトのPDFを読んでください。

患者にSSRIパキシルの服用を開始させたなら、中性脂肪TGを測定してパキシル血中濃度を把握し、パキシル高濃度自殺を予知・防止してください。
パキシル服用者のTGが急に200 mg/dLを超えたら危険です。
自殺があるかもしれません。

https://www.ajouronline.com/index.php/AJPNMS/article/view/5624/2922

Higher Triglyceride and Normal HDL-C Concentrations, the
Triglyceride/HDL-C Concentration Ratios ? 3.5, and Insulin
Resistance as Potential Predictors of Developing Higher Paroxetine
Concentrations and Suicide in the Early Months of Medication

また、患者の家族には、パキシル高濃度が起こす自殺の危険性を、パキシル処方開始日に必ず告知してください。

EKN

回答:メール頂きありがとうございます。
素晴らしい文献ありがとうございます。
どんなお薬を使おうが、また使うまいが、世の中から自殺がなくなり、人々が生き生きと輝いて生きるよう引き続き少しでも手助けできたらと考えております。

その手助けの手助けを頂きありがたく思います。

EKNさんが幸せであるよう心よりお祈りしております。

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