質問:桜 女 56歳
はじめまして。突然のご相談失礼します。
半年ほど前に近所にご高齢の方が引っ越して来られました。はじめは気さくな印象を受けるごく普通の方でしたが、数ヶ月前から我が家から電磁波攻撃を受けているとクレームをつけてくるようになりました。
わたしたちの生活音が響いているのか、あまり身に覚えがなく状況がわからなかったので事情を聞きましたが、「生活音のことを言っているのではない、電磁波攻撃を止めて欲しい。」の一点張りで話し合いができませんでした。
念のため生活音には普通以上に気を付けて過ごすようひしましたが、日に日にエスカレートし、今では夜中に大きな声で我が家から電磁波攻撃を受けている云々と叫び暴れられ、とても困っています。
一度病院に行かれることをお勧めしたいのですが、他人のわたしたちが言うのも、さらに事態がエスカレートするのではと躊躇しております。
この様なご高齢の方がいらっしゃる場合、どのように対応するのがいいのでしょうか?
アドバイスいただけますと有り難いです。
宜しくお願い致します。
回答:メールいただきありがとうございます。ご相談大変嬉しく思います。
大変難しい問題かと思います。さぞ悩まれ、大変だったことかと思います。
そして確かに
一度病院に行かれることをお勧めしたいのですが、他人のわたしたちが言うのも、さらに事態がエスカレートするのではと躊躇しております。
ありえることだと思います。そして誰がお勧めしたとしても定期的に通院されることはなかなか難しいかもしれません。
しかし治療につながらなかったとしても、まずは関わりを増やす意味で、地域包括センターや役所などに相談してみてはいかがでしょうか?
電磁波攻撃を受けていると感じる方には、医学的に高齢の一人暮らしをされている女性が多いと言われています。
不安や恐れ、寂しさもある中、女1人で負けないように氣を張って生きてこられた証ではないかと思います。
もし桜さんさえ良ければ、可能な雰囲氣だったらでよいのですが、「本当に申し訳ないのだけど、電磁波攻撃をしている心当たりがない、もしかしたら私たちも感じてないだけで攻撃されているのかもしれないので一緒に探し出していただけないでしょうか?」と言って一緒にお茶したりして何度か会議されるのもよいかもしれません。
そうやって桜さんの愛に触れるうちに、見えない敵は本当はいなかったんだと氣づくきっかけになるかもしれません。
桜さんと近所の方の幸せを心よりお祈りしております。
専門的な知見からアドバイスをいただき、有り難う御座います。
引っ越し当初はご夫婦揃われていましたが、今はご主人が施設に入られて正にご高齢の女性一人で生活をされています。思い返すと電磁波攻撃のクレームが始まったのもご主人が居なくなられてからだったように思います。
まずは地域抱括センターに相談してみたいと思います。
そらうみクリニック様にご相談させていただいて、その方がクレームを言われている理由がわかり安心しました。またその方自身も不安を抱えられていらっしゃるようでしたら少しでも寄り添えるようにご近所付き合いをできたらと思います。
ご回答いただけてとても助かりました。
本当にありがとうございました。
コメントいただきありがとうございます。
そうでしたか!補足いただきありがとうございます。
少しでもお力になれると嬉しいです。
また何かありましたらお氣軽にご相談くださいね。
こちらこそありがとうございます。