質問:すす 女 19歳
初めまして。19歳の大学1年生です。

私は高1くらいの時から自殺願望があります。毎日死にたいと思っているわけではなく、楽しい時もありますが、この4年間くらいずっと生きているのが辛いです。急に生きていることが怖くなったり生きるのを辞めたいと思い涙が止まらなくなる時が多くあります。また私は一度泣き始めると過呼吸になってしまうことがあり、それが怖いので泣くのを我慢するのが癖?になってしまいました。普段は全然楽しく過ごして、辛い時には誰とも関わらないようにしているので、友達や周りの人にこのような私の気持ちを気づかれた事はありません。

誰にも相談した事はないですが、一度だけ母親に「生きていることが辛いと思う時がある」ということを言ったのですが思春期なんてそんなもんよと言われて軽く流されてしまいました。精神科にかかりたいと思ったこともあったのですが特に具体的な症状がないのに行っても意味がないかなと思い、行けませんでした。

何か体に大きな症状が出ているわけでもなく、今日まで普通の人と同じように過ごしてこれているのでほんの少しの心の乱れかなと思うようにしていましたが、やはり死にたいと思う事は辛くて怖いし誰にも相談できずに辛かったのでここで話させて頂きました。

回答:メールいただきありがとうございます。ご相談大変嬉しく思います。
そのような状態で今までよく頑張ってこられましたね。
うつ状態や氣分変調症などの可能性もありますので、お近くのメンタルクリニックを受診されるのも役に立つかと思います。
少しのお薬や少しのお話で改善する可能性があります。

特に具体的な症状がないのに行っても意味がないかなと思い、

とありますが、改善のヒントや方法なども得られることも多いのでお氣軽に受診してみてくださいね。

今の生活の習慣や生活のペース、生活の環境などを見直して新しく生き直したいという体や心や魂からのサインかもしれません。
できるだけやるべきことや嫌なことを少なくし、やりたいことや好きなことを多くしてもらうと少しずつ辛さも減ってくるかと思います。

精神科医の大家、神田橋條治先生の精神科養生のコツという本の中の方法で、死にたくなった時、ちょっと死んでみるという方法があります。
まずは仰向けに寝て、目を閉じて『私は死んだ』と心の中でつぶやきます。
次に死んだ私の体から皮膚や肉が溶けて行き、大地に吸い込まれて行き、きれいな白骨だけが残るとイメージします。
『風が吹くと骨が揺れる』とこころのなかで呟いて、かすかに風のように体を揺らしてみましょう。そうすると、まだ皮膚や肉が溶けきってない部分が感じられます。
そこに注意集中して『溶けてゆく溶けてゆく』とイメージしましょう。全身が白骨のバラバラになったらその状態を5分でも好きなだけ続けます。氣持ちが良いことが大切です。死んだ状態が続いたら『私は生まれ変わる』と心のうちで呟きます。手足から中心に向けて、次々に骨が繋がってきて、大地の中で浄化された肉と皮が地から湧き上がって骨を包みます。胸や顔のところで肉や皮が合わさって全身が完成したら目を開いて起き上がります。
以上がやり方になりますが、実践してみるとスッキリして役に立つかもしれませんよ。

すすさんがしあわせであるよう心よりお祈りしております。

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