質問:温泉enjoy 女性 30歳
【精神科】
私は、1/25、精神科で初診を受けました。目的は、大人の発達障害の検査です。小学校、中学校の通知表を持参して、数学の計算は「よくできる」、国語の「話す、聞く、読む」は、「努力しよう」に○がついていました。能力の凸凹、コミュニケーションが苦手な点で医者は、自閉症スペクトラム症の傾向があると話しました。【知能検査】
私は、今日、病院で知能検査を受けました。
強みは、暗算、論理的な思考(図形の法則、図と同じように積み木を並べること、パズル)です。例えば、丸、三角形、四角形、丸の次に来るものは、「丸、三角形、四角形」の規則に従って考えて、丸の次に来るものは、三角形です。弱みは、皮肉、間接的な表現の言い回しです。例えば、2人が会話をしたときの気持ち、次に来る会話の内容を理解することです。
最終的な診断は、2/18です。
【主治医の意見書】
症状は、自閉症スペクトラム症の疑い、就労は可能です。
日常生活能力は、家庭内での単純な日常生活はできますが、時に応じて援助や保護が必要です。実際、私は、リーダーシップがある方が一方的に支配してその他の方が服従するクラスに馴染めず、腹痛を起こした時期がありました。そのとき、養護教諭は、「保健室」という別室で食事をする形式を私のために配慮しました。
発達障害の方のために、別室を用意することは良いと思います。しかし、厚生労働省の政策レポートで、「キーキー声を出すこどもやパニックは迷惑だから、外出させない方がよい」は、まちの中で見られる行動への誤解と知りました。発達障害の子も、家の中に閉じこもっているだけではなく、町の中で様々な行動のしかたやルールを学びます。気持ちが不安定な状態、対人関係に警戒心を持つ方、居場所がない方に別室を用意して話すことは適します。しかし、常に別室=トラブルメーカーと思って、発達障害の方が自信をなくす場合があります。
就労に関する留意事項は、特性に応じた環境が望ましいです。
幅広い年代、国籍の方が集まって多様性を受け入れる場所、先輩と後輩の垣根なく、交流する場所では、私にとって適します。
様々な高校が合同で演奏する場で、私は高校時代、バイオリンを弾き、皆で愛の挨拶の曲を演奏して盛り上がりました。高校時代のHT先輩は、そろばん教室の講師として幼児から高齢者までそろばんを教えているため、私がコメントをするとHTから喜びの返事が来ました。
一方、真っ先に否定(ex.発達障害=変人・できません)、怒る環境は、私にとって適しません。
警戒心を持ち、黙り込んだ時期、腹痛により一時的に保健室で過ごした時期がありました。面接官がランダムで評価基準を定めて合えば合格、合わないと真っ先に不合格にする環境では、抽象的な志望動機を話した方が合格、私は不合格でした。私は、ショックになって爪周囲炎に感染しました。
回答:メール頂きありがとうございます。ご相談大変嬉しく思います。
進捗を教えていただきありがとうございます。
受診され、検査も受け、素晴らしい行動力ですね!
もうすぐ結果も出るようで何よりです。
今回の結果を元に、温泉enjoyさんが更に幸せに生活できるよう心よりお祈りしております。
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