本日のデイケアは4名の方にご参加いただきました。
暖かくて天気のよかったこの日の連句はやはり季節感たっぷりの句が並びました。
クリニックのある逗子市やお隣の葉山町は自然に恵まれており、植物や動物が春の訪れを知らせてくれますね。
その後の当事者研究では、「普通にみられたい」という気持ちについて取り上げました。
掘り下げていくと以前取り上げた内容に近づくこともあり、
根本にあるテーマは同じなのかもしれない、と考えさせられる時間となりました。
最後の「子どもの頃の遊び」は、折り紙の本を見て、好きなものを折ることにしました。
男性メンバーさんは、折り紙を渡されると、紙飛行機を作りたくなりますね、とおっしゃっていましたが、確かに男女で「紙」の使い方は違ったような気がします。
性別、年齢も多様なデイケアでこそ、お互いが過ごしてきた”子どもの頃”を知ることができてとても楽しいです。
さて、次週は、いよいよ当事者研究特別編です。
当事者研究を産んだ「浦河べてるの家」と連携している「base camp」がそらうみクリニックに来てくださり、本場さながらの当事者研究を展開して下さいます!
予約不要、無料です。
時間はいつものデイケアとは異なり、12:00-15:00ですが、途中参加、途中退出もできますので、
皆さまぜひご都合のつく時間にお越しいただければと思います。
多くの方のご参加を心よりお待ちしております!
精神保健福祉士
最近のコメント