次の日、生まれてから2日目。
体力も消耗しておりましたが、昼には割と1時間とか寝てくれるので徐々に自分の体力も戻ってきました。
母乳も一往復でいいときもある程になってきて、あれ!いい感じだね!と思っていたら…
17:00頃よりぱったりと母乳を嫌がり飲まなくなりました。
何でだろう…
斎藤純子先生に相談です。
結論は食べているものが玄米がゆとごま塩、鉄火味噌、たくわん、梅干なのですが、塩分の摂りすぎでおっぱいがしょっぱくなっていると!!
確かに!!
ごま塩とか大量にふりかけたし、梅醤番茶も飲んでましたから!
ということで塩分系は一切抜くことに。玄米がゆのみ。7号食療法みたいですね。しかしそんなことで赤ちゃんの喰いつきが違うのですね!
そして一旦しょっぱいおっぱいを絞ってもらって仕切り直しです。
この日の御子の体重、前日より減っていました。
前途多難ですよ。
そして迎えた生後3日目。
ずいぶん母乳も飲んでくれるようになりました。まだまだ夜中は御子も起きてますが、徐々に授乳間隔も開いている印象です。この日は会陰のクリップも取れました。今まで座るか寝るかで授乳していたのが、座る授乳がかなり楽に。それに伴い、患部をかばうような筋肉の緊張もなくなり、体が元に戻っている感じ満載です。
生後4日目の夕方、初めて授乳後吐きました。その様子にびっくり。。。
するとどうでしょう!5日目の朝おっぱいがパンパンに張っていると指摘されました!更に昨日より100gも増えていると!吉報です。母乳が増産されたのです!ブラボー!
ただし張りすぎもよくないので、唯一の楽しみだったおかゆを控えるようにとのことでした。結構授乳後はお腹が空くので食べていました。
でもよいのです。とても余裕が生まれてきました。自分が昼夜逆転しているなと気付けたり、仕事少しできるなと書類を書いたり…。
そして裸育児を始めたいのでこの日からひっそりと服を脱がせ始めました。ここの助産院ではベッドが素晴らしく豪華で、常に温かいのです。そしてぐっしょりと汗をかいていたのでちょうどよく服を脱がせてスキンシップをはかりました。そのおかげか、何だか訳わからんなと思っていた泣きが少しおさまってきました。
また何でもこれしていい?行ってくるねとか声かけをすると少し泣き止んだりするのです。通じてるんですね。
ウガンダの母に見習い、オムツなし育児も始めたいのですが、さすがにまだどのタイミングでやるかはわかりません。。家に帰ってトライしてみようか…少しの…いや多くの信頼と勇氣が必要ですね。。
6日目からは排泄や授乳、寝ている時間のメモを取れるくらいに余裕が出てきました。
ようやく新生児学を探求できそうな意欲が湧いてきました。
これからも色々とトライアルは続くでしょう。
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