子育てだけではないかもしれません。悩みの話。
私は先日誕生日を迎えました。
宇宙一の夫がフランスから取り寄せて、ある楽器をプレゼントしてくれました。
宇宙船のような打楽器です。
御子と楽しんで叩いて遊べるように2つあります。
私はとっっても感動しました。
なかなか楽器をプレゼントしようと私は思いつきませんし、毎年バリエーションのある素敵な物を夫は探してくれます。さすが宇宙一です。
ところで。
たまに質問されますが夫は育児をどれだけ手伝ってくれるか。
入浴?寝かしつけ?夜間のミルク?オムツ替え?
どれもやりません。
それを言うとほぼそういった質問をされた方々全員いかに夫に何かを手伝わせるかの話になります。
私はそれを聞いてそれもそうねと思うこともありますが、子育てが夫に何かを手伝わせることが目的になったら、必ずや悩みが生じ(他人が自分の思い通りに動くこと100%可能だと思いますか?)その分だけ不幸に傾くでしょう。
世の中にありふれている子育ての悩みの大半の原因は誰かに何かやらせようとする欲に行き着くのではないでしょうか?
例えば全てのオムツ替えをやってもらったことで一体どれだけ楽になるのでしょうか?更にオムツ替えの方法がどうだという新たな悩みを生みはしないか?
あれをやってくれない、これをやってくれないと思うよりはああしてくれた、こうしてくれたと感謝でいっぱいにする方が他人も自分も氣持ち良くないだろうか?
もっというとやって欲しいと思う「それ」を楽しんでやることはできないだろうか?
オムツ替えで歌を歌いながらやると御子も楽しそうに笑います。寝かしつけが私の中では難関だけど成功した喜びはどれほどか。
やってることを楽しみ、出会うすべてのものに感謝する能力を伸ばしていきたいと思う今日この頃でした。
「ん?誰が倒したのかな?」
御子、ニヤッとしながら呟く。
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