15日目。
「こんちゃん、なんで笑ったらほっぺが凹むの?」とエクボについて言及してきました。
怖い雰囲氣になってくると「いい子にしてたら優しいお化けがくる?」と優しいお化けが登場してきます。
人力車を見ると「じきんでんしゃ」と言っていました。ニュアンスはわかるけれど。。
16日目。
クリニック休みの日。
この日は雪が降り始めて積もってきたのに、産業医先を出た後「動物園に行きたい」と。
多分まともには動物見れんだろうと思いましたが、一応行ってみました。
大きな駐車場に車がたった2台。。むしろこんな大雪で動物を見たいと思った方々、車で来られている方は2組。うちを入れて3組。やはり閑散としておりました。
まずはカヘでひと休憩、お土産屋さんで遊んだ後、雪の降る本陣へ。
更に動物方面ではなく、公園方面に歩みを進める御子。足元も雪まみれになって遊んでいる。しかも結構薄着。私の尊敬する先生(勝手にそう呼んでる、どこかのブログの方。半袖短パンに裸足?!で雪道を歩くという)を彷彿とさせました。
私の方がギブアップで帰る方向に誘導し、もう一度お土産屋さんに寄って一通り遊んだあと、大雪の降る駐車場まで帰りました。
ちなみに動物はサイとキリンを見ましたが逞しそうにいつもと変わらず過ごしていました。出身地は雪なんかめったに降らないだろうに…。
17日目。
大きい車を見ては「ごめんなさーい」と言っていました。タクシーが通るのをみて「タクシーは大きい車じゃないからやらない」と。なんの遊びでしょうか。
いつの間にかおっぱいは飲まなくなりました。寝る前に「おっぱいは?」と提案してくることもなくなりました。遂に乳離れ、成長よ、ブラボー。自然に卒乳の時期がくるのですね。チンパンジーは3歳半から4歳くらいに乳離れと聞いたことがありますが、人間も似たり寄ったりなのか。ともあれ、負担が減って自分のやりたいことを徐々にできるようになる日々。これは母親にならないとわからない時間の貴重さでした。
18日目。
「喧嘩しそうな匂いがする」と何だか意味深な発言をしていました。みかんの皮をむいただけなんですが。。
徐々に離れる時間が増えドライバーさんといる時間が多くなっています。
ガソリンスタンドでいい感じの方がいて「あの方大好き」と言ったので「伝えたら?」と言ったら結局私が伝えることに。しかも伝えたいタイミングで違う方が来たため「皆さんのこと、子どもが大好きだと言っていますよ」と伝えてみました。すると思った以上に嬉しそうな反応で、子どもに何度もありがとね!またね!と笑顔で言ってくれました。日常から少しながらでも接する人に愛を伝える大切さを子どもを通して教わりました。後々「すごく笑っていたね、何で?」と御子。
19日目。
休みの日。
「おしっこもらしたー(涙)」と起きて早々の言葉。池のようにはなっておらず、パジャマに少しついている程度でした。
この日は宅配で来られた方の手伝いをしていました。宅配車から荷物を玄関まで運ぶという。連日良いことをしています。
いい子して待った後に、豆乳ヨーグルトを買いに行くのと図書館に行くために出発。近所のドラッグストアで「こんちゃんじゃん!」と可愛らしい女の子に話しかけられ、御子、黙る。少しして「同じ幼稚園の〇〇ちゃん」と教えてくれました。
それから〇〇ちゃんのことに思いを馳せつつ、図書館へ。初めて雪の残りがある道を自転車で走行し、見事に転びました。やっぱりダメだったんだ…。御子も墜落しましたが、ヘルメットをかぶっていたので額をかすめた程度。無事で良かった。
図書館で少し絵本を読んで過ごし、帰りに花ぬすびとさんに寄って帰りました。
それからホームセンターに出かけて、ペットショップが併設されていたのでつぶさに観察。楽しそうでした。買い物を終えて帰宅。夕食を食べたら宇宙一の夫が温泉に連れて行ってくれました。温泉では同い年くらいの子達が沢山いたので楽しそうに観察していました。
帰宅の車でネンネしましたが着いたら起きて、作っていたデザートを食べ、少数民族の図鑑を「怖いでしょ」と言いながらページをめくって私と宇宙一の夫に見せてきて、それから眠りました。
20日目。
激しい貧乏ゆすりをしていると「〇〇さんと同じだね」とクリニックに来られた方の名前を言いました。すごく観察していてビックリ。観察力と記憶力に驚かされることが増えました。ただ、何故か5以上の数は覚えず、まだ数えられません。
ワーワー泣いてると怒る、と私の反応を熟知。「〇〇さんは泣いても怒らない。何で?」と言ってみたり、「猫ちゃんはこんちゃん泣いても怒らなかったよ。何で?」と言ってみたり。「そうか、こんちゃんが泣くとマンマ怒るよね。どうしてもらいたい?」と聞くと「ぎゅーってしてほしい」とのこと。そうだよな。それで早速やってみると「ぎゅーしてくれたね」とフィードバックしてくれました。そしてまた思い出して「泣いてもぎゅーしてくれたね」と言ってくれました。この件は私がサンカーラから脱し、愛を深める体験になるかもしれない。育自進行中。
そんなこともあったのか御子ご機嫌、歌ってと私に促し、その歌に合わせて踊ること20分ほどやりました。
21日目。
遂に待望の久しぶりの幼稚園!早く行きたい!早く行きたいと促され幼稚園へ。
席が変わると言われていたようで、大変楽しみにして行きました。
帰ってきて「席変わったよ!」とか「〇〇君と遊んだー」とか色々報告してくれました。
「明日の幼稚園楽しみ!」とも。
御子とスイーツを分け合って食べて幸せな時間も過ごせました。
寝る前も宇宙一の夫と楽しそうに遊び、絵本を読み、眠りにつきました。
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