みなさんは人の評価など氣にしますか?
かけられた言葉は頭にどれくらい残っているでしょうか?
それによって人生の捉え方がどんな風に変わってくるでしょうか?
言霊の力はすごくて、何年か前に出会った整体師さんがこんな実験をやってました。
ありがとうと書いた紙を炊いた玄米の容器に貼って1ヶ月様子をみるのと、
ばかやろう?とか何か心地のよくない言葉を書いて貼ったのと
どんな経過たどるかを見るというものですが、
ありがとうと書いた紙の方はかびが生えなかったとかそういう話だったと思います。
心地よくない言葉の方は黒く汚い?感じでカビが生えて腐っていました。
目に見えてそんな差が出るというのはびっくりでしょうか?
それとも当然と思われるでしょうか?
御子と大体24時間一緒にいます。
御子は大人氣で色んな人に声を掛けられます。
そこで、色んな評価?感想を頂きます。
「しっかりしてるね」
「小ちゃいね」
「髪が多いね」
「ワンちゃん飼ったの?」
などなど。
それをまとめると、
「しっかりしたまだちっちゃい髪の多い犬」
ということになりますが、御子は犬ではないのでそのまとめの評価と一致しませんね。
そして周りの方にそう言われたからといって犬になる必要もありませんね。なろうと思ってもなれませんが。
私たちは自分=周りの人の評価と思う節はないでしょうか?
御子の例でいくと犬でもないし犬になる必要もなくて、何を言われようと御子は御子自身なのです。それ以外にはなれません。
だから周りに何を言われようがあなた自身でいてくださいということなのです。
しかし御子が自分を犬だと信じ、犬のように生きることになればまた別の話です。
御子は生物学上犬にはなれないかもしれませんが、犬により近くなることもできるでしょう。
人間は無限の可能性があるので自分自身がかけられた言葉通りに生きたいのであればそうあることはできるし、全く違うように生きたければそうあることはできると思います。
お釈迦様のように自分にとっていらない言葉は受け取らず相手に返しましょう。
その言葉を受け取らなければ相手に戻りますよということです。
そもそも脳は自他を区別しないので自分が発した言葉は自分自身のものなんですね。お釈迦様の話と一致します。
ですので心地よい言葉を発していきたいものです。
ちなみに御子には毎日「生まれてきてくれてありがとう、愛してる」はかかさず言っています。
心地よい言葉で空間が満たされるよう、日々研鑽です。
うさぎじゃなくて犬なのか…御子は考え込みました。
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