久しぶりに出ることができました。
今回は焼く、揚げるの、鉄のフライパン講座でした。
うちには鉄のフライパンというか南部鉄器のベイクドパンと土鍋のフライパンがありますので少しイレギュラーなんでしょうか。
フライパンの使い方、全く知らなかったのでびっくりの内容でした。
例えば、フライパンを使う時は小さい方がよくよくて、敷き詰めて使った方が野菜の汁が焦げ付かないとか、油ならしという概念があって、それにはオリーブオイルやごま油だと焦げ付くからなたね油がよいとか、本当に目からウロコの内容でした。
焼くということには
焼き付ける
色鮮やかに仕上げる
炒める
という種類があるようです。
食材を見て、何が合うか、どの方法で焼くか、油の量や種類、切り方など班で色々考えました。
例えばこんがり焼き付けるのだと弱火でじっくり、油は少なめ。
色鮮やかにするのだと、1分炒めてワインやお酒で2分、水分を飛ばす。
茄子の場合だと(水分が出て焦げ付くからか)皮を下にして焼く。長く焼きすぎると水分が出てはねるので、様子を見ながら焼く。
椎茸も茄子も油を吸うので多めに調整。
カラメル化は甘みを先に、焦がし具合でアガベシロップなどの量が変わってくる(甘味と苦味のバランス)
などなど、もう既に忘れてきましたが、素晴らしい内容でした。
左から豆腐の唐揚げ、焼き付けた野菜、色鮮やかに仕上げた人参、揚げた茄子です。
暗くて見えませんが並べられた料理。
そして
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