『われわれの文化の中の、たくさんの自己達成予言〈そうなるだろうと信じたことが現実に起こる〉のうち、もっとも有害なものはおそらく、年を取ることが衰退と病弱をもたらすという思い込みだろう…マリリン・ファーガソン』

→いいこと言う！

マリリン・ファーガソンとは？

米国の社会心理学者、社会運動家。主な著書に『アクエリアン革命 ８０年代を変革する透明の知性』『マインドチェンジ　脳と心のトレーニングブック』『ライフチェンジ』など。

とインターネット調べ。

不登校のアスペルガーのお子さんが『ねぇ、お母さん、どうしてお父さんが怒るかわかる？お母さんは信頼されてないんだよ。じゃあどうしたら信頼してもらえるか教えてあげようか。それにはまず、お母さんがお父さんを信頼すること。お母さんとお父さんには信頼関係がないんだよ。信頼されていたら、お父さんはどこへだって行かせてくれるよ。お母さんは僕を信頼している。妹のことも信頼している。だから一緒にアメリカにも行って来られた。お父さんのことも信頼していたら、一緒にアメリカに行けたはずだよ。信頼していないから、せっかくアメリカに行ったのに、｢怒ってるかな｣って気になって、勉強したことが頭に入らなかったんだ。お母さんの心の中には、｢信頼する｣っていう宝箱がない。これは土台になる大事な宝箱だから、本当は子どものうちに手に入れるものなんだけど、お母さんは持っていない。だから神様が上から見てて、あぁこの人は大変だなぁって思って、守るために僕を来させた。僕は、お母さんを助けるためにここに来たんだよ。妹は、お母さんに「うれしい気持ち」を教えるために来た。だからいつも耳たぶをさわったりして甘えているけど、あれはうれしい気持ちを思い出してよっていうサインなんだよ。だからさ、お母さんが時々「もうやめてよ〜」って怒ったりしてるけど、触られたら「うれしい気持ちを思い出させてくれてありがとう」って思わなきゃ。でも、妹の天使は、まだ脳とつながっていないから、言葉で言っても何のことかわからない。直接、心から心に伝えるんだよ。お父さんは、お母さんに試練を与えるために結婚した。お母さんが信頼っていう宝箱を手に入れるためにね。とにかく、まずは「信頼」をゲットしないとだめ。でないと次の宝箱は手に入らないよ。お母さんは、今まで、うれしさとか楽しさとか、いくつかの宝箱をゲットしてきたけど、ここからさきに進むには、信頼の宝箱が必要なんだよ。人生はね、色んな宝箱をゲットして行くところなんだ。手に入れようとして一生懸命手をのばして、のばして…。もうちょっとのところで、お母さんいつも手を放しちゃうんだよ。やっぱりだめだって、あきらめるんだよね。それと、お母さんケンカになったら、「怒ること」に集中して頭が真っ白になるでしょ。もっと色々考えないとだめだよ。怒る気持ちだけが大きくなったら、裏側のよくない気持ちが、それを踏み台にしてジャンプするから、さらに怒る気持ちが大きくなって…っていうふうに、どんどん大きくなるよ。そんな時は、裏側の気持ちが大きくなっていることに気づいて。忘れてたら、僕が教えてあげるから。お母さんとお父さんが信頼しあって、幸せでいれたら、そのアスペなんとか、なんてふっとんで、ぜんぜん心配ないのに。だから勉強会は行かなくてもいいんじゃないの？

…大人は頭悪いよ。子供の方がずっとかしこい。どうして子どもの方がかしこいかわかる？それは生まれてからまだ日が浅いからだよ。だから生まれる前のことを、よく覚えているんだ。大人は長いこと生きているから、余計なことをいっぱい頭に詰め込んで、生まれる前に知っていたことが、ぎゅ〜〜ってちっちゃくなってるんだよね。でもお母さんみたいに「波動が落ちる」とか気にしている人は、ちっちゃくなっても、まだその事を少しは覚えていて、思い出そうという気のある人だよね。努力してるんだ。でもホント大人は頭悪いよ！

…それに、お父さんは、僕にゲームのことばっかり怒るけど、自分のお酒だって、僕のゲームと同じじゃない。色々嫌なこと考えたくないから飲むんでしょ。お酒を飲んで、嫌なことを全部飲み込んでばかりいたら、そのうちお腹が破裂するよ。破裂したらどうなると思う？破裂したら…大事な人に当たるんだよ。お父さんにとって、大事な人ってお母さんでしょ。だからお母さんにばーって当たって、それで、すごいことになって…離婚とか…。あ〜あ、僕もゲーム以外の楽しみ、見つけないとなぁ〜。p223-227』
→これは本当に尊い言葉です。

信頼しましょう、あなたの大切な人を。引きこもりの子や、お酒を飲みすぎるお父さん、心配を集めすぎるお母さん、認知症のおばあちゃま、薬物に手を出すお友達、みんな尊い神なんです。ただそのことを自分で忘れているだけ。

あなたが幸せでいることが一番相手を幸せにできる方法です。相手は自分が病気であることも忘れてしまう。

子供の方が高尚な気持ちを忘れてない。感動です。こんな純粋で鋭い洞察はなかなかないです。
と、両方断捨離に直接関係なさそうな内容ですが、全ては深いところで根源でつながっている…精神科でも関係ある言葉の抜粋でした。

 
要断捨離…。

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