挿し絵が可愛いです。この本。

現代に警鐘を鳴らしまくりです。

とにかく驚きの事実、多いのでした。

『マウスの身体の一部が、異様にふくれている。それも一カ所ではない。ゴルフボール大のふくらみは、数カ所にもわたっている。

このふくらみは、巨大化した「ガン腫瘍」である。遺伝子組み換え食品を、二年にわたってマウスに与えた結果、このような腫瘍があらわれたのだ。

このショッキングな報告は、イギリスの老舗大衆紙『ディリー・メール』 (二〇一二年九月一九日) に掲載された。

同紙によると、実験を行ったのはフランスのカーン大学の研究チーム。 マウスに与えたのは、
現在、世界でもっとも多く販売されている遺伝子組み換えトウモロコシだというp19。 』

→えーー!!

『とりわけ氏が指摘するのは、メスにあらわれた深刻な健康被害である。二〇〇匹のうち、五〇〜八〇%ものマウスに、このような腫瘍があらわれたのだという。氏は、「極端にひどい結果に衝撃を受けました」と、その心情を吐露している。

また、生理学者で、英インペリアル大学教授のムスタファ博士もこう述べる。

「この実験結果は驚異でしかありません」

「私たちの身体は、みずからが食べたものでできています。この結果は、食べたものが私たちの遺伝子にまで影響していることを証明しています」p20』

→そうだよなぁ。みんな食べてるからって食べ物のことそんなに気にしてない人の方が主流ですものね。

『もとの英文資料には、さらに重大な記述があった。

遺伝子組み換えトウモロコシの成分を調べたところ、「ヒスチジンが増加していた」という。ヒスチジンとはアミノ酸の一種だ。口から入ると体内の酵素で分解される。そして、”ヒスタミン”というアレルゲン(アレルギーの原因物質)に変化する。鼻炎薬など、アレルギ1 を抑えるクスリに「抗ヒスタミン剤」と書いてあるのを見たことがあるだろう。非常にアレルギー作用の強い物質だ。

遺伝子組み換えトウモロコシの成分に、ヒスチジンが増加している。それは、食べた人のアレルギーリスクが増大することを意味する。これは見すごせない問題だ。

ところが、ここでも厚生省は、日本語訳で「問題ない」と明記している。明らかなねつ造だ。
p101』

→えーー!!

『このミステリアスな伝染病は、どうして蔓延したのか?

元凶は、牛に”肉”を食わせたことである。牛による「共喰い」である。つまり、草食動物が肉食動物と化していたのだ。

この背景には、”死の工場。の異名を持つ「レンダリング・プラント」の存在がある。レン

ダリング・プラントとは、早く言えば、あらゆる生きものを粉々に粉砕してしまう工場である。

病死した牛や豚などの家畜、道ばたで死んだ犬、サーカスで死んだ象、スカンク、ネズミ、そしてヘビまで! ありとあらゆる動物の死骸が大量に運ばれてくるという。

それらを巨大なかくはん機に投入、跡形もなくミンチ状に刻んでしまう。そうして完成した”製品”が、かの有名な「肉骨粉」なのだ。

でき上がった肉骨粉は、どこに売られていくのか? 言うまでもなく、飼料業者や畜産農家
…p117』

→ギャー!!

『アメリカの畜産業全体で、毎年、排泄される糞便量は160万トンに達する。ではその膨大な糞便をどう処理しているのか? なんと、その一部は「家畜に”食わせる〃ことで処分してきた」という。

畜産農民の、こんな証言がある。

 「養鶏場の床からかき集めた七四五トンの”残りもの”を、牛にエサとして食わせている」鶏糞と少量の大豆繊維とを混ぜあわせ、八〇〇頭もの牛に飼料として与えているという。 p125』

→ワーオ!

『しかし、”ガン治療”一つとっても、大衆洗脳、人類家畜化は歴然としている。アメリカの研究者、ハ ーディン・ジェームズ博士による、こんな統計がある。

 「ガン治療を受けた人の平均余命は三年、受けなかった人の平均余命は一二年六カ月である」

毎年「ガンで亡くなった」とされている患者、三五万人の八割は、超猛毒抗ガン剤など、ガン治療の”副作用”で亡くなっている。 つまり二八万人は”虐殺”されたのだ。 p226』

→えーー!!

事実酔いしそうですね。

勉強になりんした!


知ってか知らずかのんびり猫は膝の上でのびのびしております。

平和であれ。

 
 
 
 

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