ジャスムヒーンさんからの紹介の本。
最後の方に怒濤の目から鱗な内容が!!
この方ガンの末期で臨死体験をして、戻ってきたら一切の癌が消えていたというすごいパワーをこの世で示してくれました!
こういった可能性の提示は本当に私たちの自由を開いてくれます。
『本来の自分でいるとは、愛の存在でいることなのです。…多くの人は、愛の存在になるために努力しなければならないと信じていますが、これは二元性の中で生きることを意味します。そこには愛を与える人と、愛を受け取る人がいるからです。自分が愛そのものだと知ることは、それを超越しています。つまり、あなたと私は別々でないと理解を意味し、もし私が自分を愛だと気づけば、あなたも愛であるとわかるのです。…同じように、自分が愛であると知っていれば、他人へ愛を示す努力も必要ありません。私たちは、ただ自分に正直であればよいのです。そうすれば、愛のエネルギーの媒体となり、私たちに触れた人はみんな愛を感じるでしょう。p211』
→これをみてがつんときました。謎が全部とけたような感じです。
『…世の中はもちろん、他の人を変えなければいけないとは感じていません。外に出て物事を変えようとするのは、私が彼らを悪いと判断しており、彼らのビジョンや考え方を修正する必要があるということだからです。あらゆるものは、今この時点で、すでに本来あるべき姿であり、自分の努めはただ存在することだとわかっています。ここでの私の仕事は、自分自身でいることです。つまり、愛の表現でいて、物質世界で生き続けながら、自分や他人や周囲の世界の中に完璧さを見出すことです。p227』
→これもがつんときました。私ができることは困ってらっしゃる方に、状況に完璧さを見出すことだったんだ!
『私がすべきことは、愛であること、そして本当の自分でいることだけです。その結果、私の周囲の世界はあるべき場所に落ち着き、同じことが全世界に起こるでしょう。p228』
→やはり愛であることなんですね。
『外側の世界は、私たちが自分自身についてどう感じているかを反映しています。自己非難を手放せば、自分の世界を変えられるのです。そうすれば、もっともっと大きな信頼感を抱けるでしょう。信頼できるようになればなるほど、結果をコントロールしたいという気持ちは少なくなります。他人の教えや、もう自分の役に立たなくなった思い込みにしばられず、この流れと共に動こうとすれば、もっと真の自分の姿を映せるようになるでしょうp232』
→わかりやすい説明!
『…瞑想は、心を静めてくれ、全体の中に存在するあらゆるものとのつながりを感じられるので、とても役に立つと思います。でも人によっては、瞑想から同じような高揚感を得られないかもしれません。それでよいのです。自分にピッタリだと感じたことをするのが大切です。p236』
→体の声を聞くこと!瞑想ですら合わないこともあると。勉強になります!
『でも、もしネガティブな考えが忍び込んできたら、それを批判せずに受け入れて、ただ通り過ぎるのを待っている方がいいように思うのです。感情は、抑圧したり追い出そうとしたりすればするほど、押し返してくるでしょう。そうではなく、何の判断もせずに、ただ自分の中を流れるのを許していれば、思考や感情は通り過ぎてゆくのです。その結果、正しい道が自然に目の前に開かれ、真の自分でいられるようになるでしょう。p237』
→忘れがち!本当に重要なこと!ヴィパッサナーでも同じこと言ってたなぁ。
『これは強調してもしきれないことですが、自分自身についてどう感じているかが、人生の状況を決める上で一番大切なことなのです。つまり、自分自身に正直でいることが、ポジティブでいるよりもずっと重要です。私は、動揺することが起きた場合、自分がネガティブな気持ちになるのを許しています。…判断せずに、許すという行為は、まさに自分への愛の行為です。自分に優しくするという行為は、楽天的なふりをしているよりも、喜びに満ちた人生を創造する上で、ずっと役に立つでしょう。p238』
→これも本当に納得しました。許すことこそ重要なんだ。
『本当の自分ともっと仲良くして生きるとは、ポジティブな考えを自分に強要しないことだけではありません。それは、存在のあり方を意味し、自分が幸せだと感じること、情熱を目覚めさせ長所を引き出してくれること、気分が良くなることをするということです。さらに、無条件に自分自身を愛することも意味します。私たちが楽しさを感じ、生きる意欲にあふれている時、まさにじぶんのすばらしさとつながっているのです。p240』
→そんな風にみなさんに言葉で伝えていくことにします。勉強になります。
『すべての時間のタペストリーは既に完成しているので、私が人生で起こって欲しいと思うあらゆることは、無限の非物質的次元ですでに存在しています。私がすべきことは、この世での自分を拡大し、この領域の中に入り込むことだけなのです。ですから、もし望むものがあるなら、外に出ていって手に入れるのではなく、自分の意識を拡大して、宇宙エネルギーに現実へともたらしてもらいましょう。p244』
→すべて自分の意識なんですね。重要なことは。
『すべての執着を手放すとは、自由を受け入れるということで、自分の神性とすばらしさを信頼することです。これは一つのヒーリングの形態でもあります。病気を治して欲しいという欲求を手放したとき、私の人生はもっと自由で、完全で、楽しいものになりました。p252』
→病気を治したいという欲求を捨てれば、逆説的に病気は治るんですね。実際経験した方の話はとても説得力あります。
『大切なのは、今ここで、あなたが自分のことをどう感じているかです。なぜなら、それがここでのあなたの人生を決定するからです。今この瞬間以外の時間は存在しません。ですから、自分自身でいること、そして自分の真実を生きることが重要なのです。p268』
→これもがつんときます。
『私が教義を嫌っているのはおわかりだと思いますが、もしヒーリングに関するスピリチュアルな道について一つ教義を作らなければいけないとしたら、リストの一番目にもってくるのは、〝毎日必ず沢山笑うこと〟です。これは文句なしに、祈りや瞑想や詠唱や食生活の改善よりもはるかに効果的と言えるでしょう。ユーモアや愛のベールを通して眺めた時、日々の問題は決して大きいものには見えません。p283』
→ここまで説得力がある方の最後の一言です。笑うこと!実践していこうと思います!
とにかくこの本を読んで、今から変えていこうと思いました!
とにかく自分の魂の声を重視し、愛であること。
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