バイオレゾナンス医学で考える、5つの病因の一つ、金属汚染について。
『虫歯の治療で水銀に汚染される?
特殊な病気ではありますが掌 膿膿疱症は金属アレルギーによって引き起こされる病気のひとつとして知られています。 パラジウム がその抗原といわれますが、この金属は歯科金属、 つまり歯の詰めものにする材料です。
歯の詰めものが原因で手や足にひどい水疱ができるというのは、なんとも不思議な感じがします。しかし、皮膚科や内科にさんざん通っても治らなかったこの症状が、ためしに歯に詰めている金属を取り除いてもらったところ、まるで魔法にでもかかったように症状が軽くなっていったのです。それ以来現在にいたるまで、原因が何だかわからないのに発疹ができて悩んでいる患者さんがくると、私はまず口を開けてくださいということにしています。ときには遠方から電話で手足のアレルギー症状について相談してくる方もいます。そんなときにも「あなたもしかすると口に金属の詰めものがありませんか?」と聞くのです。するとほとんどの人が虫歯治療で金属を詰めていると答えます。そこでまずは歯医者さんに行って、歯に詰めてある金属を他の物に変えてもらってくださいというのです。そうして私のいうとおり、歯の詰め物を取り除いた人はほとんどアレルギー症状から解放されていったのです。p47』
→掌蹠膿疱症は歯の詰め物から引き起こされる、びっくりです。私も勧められて歯の詰め物の金属を非金属に替えてみたら、何だか体が軽くなりました。アマルガムを詰めている人は特に非金属に変えると生きるのが楽々になるのではないでしょうか。
『日本では厚生労働省により水道のフッ素化が進められていますが、群馬県で歯科医をしている村上徹先生が、フッ素の危険性を熱心に説いています。その言葉を次に紹介します。
「フッ素はごく微量であっても脳細胞を汚染し、『注意欠陥多動障害』や『学習障害』など
の脳の機能障害を引き起こすばかりか、鉛と共同作用をして、抑制を欠いた攻撃的な、 いわゆる『キレル』子供を作り出す」 (「フッ化物による脳機能障害について」よ り)p89』
→フッ素も私たちにプラスではない方向に影響してるとは、びっくりです。越智啓子先生によるとフッ素は松果体を不活性にさせるみたいです。
『…そこで知人の薦めで免疫力を高めるという健康食品を試してみましたが、体は元気になったものの、水虫の方は少しもよくなりませんでした。
もうおわかりだと思いますが、彼女は土台をきちんと整えないままに家を建てようとしていたのです。水虫というトラブルが起こると薬を飲んだりして何本もの柱で支えようとしましたが、傾きはじめた家はもとには戻らなかったということです。
彼女の話を聞いた私は、さっそく毛髪検査をしてみました。すると、水銀の濃度がかなり高いことがわかったので、体内から水銀を排出するサプリメントを飲むようにいいました。
すると二ヶ月も経たないうち に彼女の水虫はどんどん治っていき、ペンチでなければ爪切りもできなかった爪が、 きれいに甦ったのです。これには私も驚いてしまいました。
p134』
→水虫も不要な重金属汚染から解放されたら治る!すごい!
『 わずかでも 方に向かう可能性があるのなら、それを最大限に引き延ばす努力をすべき
だと思います。そして、デトックス治療を実際に行ってみると、決してそれは不可能ではないと思うのです。
たしかに、一般の子どもたちに比べると知能の発達においては差があります。
それでも、今までほとんど話さなかった子どもがデトックスを始めてからある日突然、「お母さん、ごめんなさい」と謝るようになったといいます。
また、学校では給食になると黙ってパンなど欲しいものを取って行っていた生徒が、あるとき先生の前に手を出して「そのパンをください」といったといいます。先生はそのとき、驚きとうれしさとで泣き出してしまったそうです。
親御さんからそうした報告を受けるたびに、私は感動し、この治療を始めてよかったと思わずにいられません。
p157』
→発達障害の話です。
それも重金属排出を促して改善。私たちは食べ物、飲み物などから不要なものを取り込んでそれで苦しんでいるのですね。
『代表的なデトックス食材
捕まえ(キレート)て出す
ペクチン れんこ ん 、オ クラ 、ト マト、りんご、 その他の果物など
ケルセチン たまねぎ、 アスパラガス、ブロッコリー、 りんごなど
アルギン酸 海草、 もずくなど
フィンチ酸 玄米
不明 コリアンダー
くつつけて出す
イヌリン ゴボウ
マンナン こんにやく
ガラクタン 里いも
セレニウム にら、ねぎ、たまねき、にんにく、マッシュルームなど
セルトース ごぼう、長いもなど
リグニン ごぼうなど
肝臓の解毒を強くする
硫化アリル たまねぎ、にら にんにく、
ねぎ、らっきようなと
イソチオシアネート キャベッ、 カリフラワー、プロッコリー、 だいこん、わさびなど
活性酸素を抑える
メラノイジン 味噌、しよう油など
べータカロテン にんじん、 ほうれん草、 春菊、 緑黄色野菜、 カンタロップメロンなど
ビタミンc プロッコリー 小松菜など
セサミノール ごまp171』
→上記のデトックス食材、是非取り入れてみましょう!
ワイルドなチューリップのアレンジ、凄いです。今週のクリニックの花。
段々太陽が強くなってきて、最近では風がなければ太陽下だとTシャツ1枚で過ごせそうな雰囲気です。…まだやっておりませんが。
朝外に出ると家より暖かくて毎日新鮮です。
太陽、花も私たちも育んでくれてありがたいですね!
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