ナチュラルハーモニーの代表の方の本です。

ナチュラルハーモニーは宇宙一の夫が以前から宅配をお願いしているところなのですが、自然栽培の野菜や米がめちゃくちゃ美味しいです!!!

これが野菜なのか?

これが野菜のポテンシャルなのか?

本当にびっくりします!!

米の味も全然違って、ここのだと永遠に食べ続けられるほど美味しい!

是非1度!

『アブラムシが発生してしまうのは、土の中に肥料がまだ残存している証拠です。アブラムシなどの害虫は、その肥料成分に引き寄せられてくるのです。p37』

→そうか。。あの時育てたカモミールにびっしりアブラムシがいたのはそのせいだったのか。。。

『私たちは野菜を食べに来る虫を「害虫」と呼びますが、本当にそうでしょうか。虫は、多すぎる硝酸性窒素を食べに来るのです。つまり、自然界のバランスを崩す過剩な硝酸性窒素は存在してはいけない ものとして、これを退治してくれているのです。 そう考えると、害虫どころか必殺掃除人です。 虫は私たちにとって、ありがたい存在でさえあるのです。 p87』

→そうだとしたらあの虫たちになんてことをしてしまったんだろう!!!

さーせんでした!!


(あの虫たち)

『自然栽培では「根っこ 」をとても重視します。根っこが土中深く伸び、自分で養分を探すのです。 立ち枝と根っこはセットのようなもので、 立ち枝を切ってしまうと、根っこは切った量だけ枯れてしまうのです。 …根っこがしっかり育てば、その作物は肥料も農薬の必安もありません。 実際に道法さ
んは、この「切り上げ剪定」を行うようになってからというもの、どんどん肥料、 農薬が減っていき、最終的には完全な自然栽培が実現できたのです。それも毎年、 いい果実ができるといいます。ミカンは通常、隔年結果といって果樹の結実の多い年と少ない年とが一年おきに交代するのが一般的です。しかしこの切り上げせん定」は常に若い枝を残すので、毎年、元気ハツラツの実をつけてくれるのです 。p140,141』

→面白いです!ほとんど農のことを知りませんので、こういった情報はとてもためになります。そして読んでいて思ったのですが、この道法さん奇遇にも同じ島出身でした。瀬戸内海の島なんてゴマンとありますが、同郷だとは。。ありがとう!道法さん!

私も今、種から木を育てようと苗を生育中なので、そこまで育ってくれるのが楽しみです!

 
 
 

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