昨日市の委員会に参加するのに市役所に行ったのですが、駐車場のシャッターがあいていませんでした。

それで警備員の方に電話するのだけど警備員さんは自分の判断では開けてはいけないのか、わざわざ委員会の課に電話をつなぎ、駐車場を開けるように頼んで再度そちらの課から警備員さんに頼んであけてもらうという非効率的(時間病の人はすごくこれを氣にします)なことをしないといけません。

それをやっている間にチャイルドシートの御子は大声で泣く・・・

ああもっとスムーズにいかないもんなのか。そもそもなんで駐車場が開いてないんだ。駐車場が開いていたらそのまま御子も泣くことはなかっただろうに。

と心の声。

そして委員会の部屋に入り「駐車場が開いてなくて申し訳ございません」と言ってもらったのですが、

「この子が興奮して大泣しましたよ」

と返事をしてふと氣付きました。

あら?私、ほとんど人を責めたことがないと思っていたけど、責めてるじゃん!!

あの新年のおみくじのことを思い出しました。

人を責める前に、まず己れの心に人を責める権利があるかどうかを反省せよ

ないです。

権利、ないです。

というより人を責めるということ自体、自分の持っている無限の可能性、無限の富を否定しています。

駐車場が開いてないからって警備員さんは全く悪くないし、委員会の人も全く悪くありません(頼んでいたんですけどここ数回車はクリニックの方に置いてましたから)。頼んでいたって忘れることは多々あります。

今という瞬間は全て完璧です。

駐車場が開いていないことも完璧でした。もし開いていてあのタイミングで入ったらもしかしたら事故をしていたかもしれません。

全て起こっていることには理由があるのです。

このことは私自身の反省を促し、より成長できる機会としておこったのかもしれません。

自分の無限の可能性、忘れてました。

おみくじがないとそんな大切なこと忘れっぱなしだったかもしれません。

おみくじ効果、すごいです!

花盗人さんの作品もすごいです!

私達を美の世界に連れて行ってくれます。

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