10年前から姿勢を矯正することを試みております。
気づいたらとても猫背で、肩の緊張が強いため姿勢について様々な勉強をしました。
脇腹、ももの裏を柔らかくすることから始まって、自力整体、半身動作的な歩き方(つま先重心)、胸郭と頭と腕との関係を感じるという教えを受け、気づいた時に修正しておりました。
気功もやり始め命門という経絡?を開くように注意してみると腰の反りや腹部の緊張が緩和され、ヨガでいうウディヤナバンダが効いている状態のようになりました。
そして最近の課題は肩の力を抜き肩甲骨を柔らかくすること。
調べてみると顎を引いて頭を上部かつ後方に引くと肩甲骨を寄せることにつながると。
また昔から顎関節症だったのですが、調べてみると肩甲骨の位置が悪いと顎関節症になることもあるとのこと。
肩甲舌骨筋というのが関係するそうな。
そういえば習ったな。。その筋肉。
でも肩甲骨の位置が正しくなるだけで顎関節症も完治するならすごいことです!
姿勢が整うと気の流れも良くなり、より元気に生きることができるので、やはり当面の課題です。
顎を引いて背骨の上に頭を乗せるという姿勢をとるよう気をつけてみようと思います。
この写真は冬の畑にいる雉です。
冬の畑にはあまり人が出ないのでのんびりしている様子です。
歪みなど感じさせない綺麗なフォルムです。
のんびり自然に暮らせば姿勢が歪むことはないのかしら。
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