言葉は信念の反映だと私は考えております。

ですので、その人が何を語るかで大体、とても健康な方だなとか、生き苦しいだろうなとか感じるのですが、また面白い見方を発見しました。

電車に久しぶりに乗るとなってホームで待っていたら、隣に赤子を連れたお母さんとその親族か友達がいました。

赤子が可愛らしい様だったので「可愛いね」と言いながら交流していたら、その親族か友達が、

「そんなに見つめちゃ、お姉さん緊張しちゃうでしょ。やめなさい」

と言いました。

その発言に意表を突かれました。

全くの無垢な赤さんに見つめられて緊張する人がいるとは想定外でした。が、きっとその親族か友達は赤さんに見つめられたら緊張するからその発言が出たのでしょう。
そして見ることが緊張を生むと教え込まれ、それを制止させられるということを体験する神の子、赤さん。

赤さんの周りで使う言葉がいかに大事かを認識しました。

このように、言葉によって世界観が作られていくのでしょうね。

赤子猿を見守る母猿。

関連記事はこちら

  • 疲れを癒やす方法の考察疲れを癒やす方法の考察 疲れって一体なんでしょうか。 最近、朝畑に行って一仕事を終えるとなんとなく体がだるくなって、もう […]
  • 食生活を見直して断捨離進む食生活を見直して断捨離進む 食生活と断捨離どう関係するねん! いや、かなり影響します。 私の食生活は一般からすると […]
  • 溜め込みと虫溜め込みと虫 保存の食品を工夫して袋から密閉する瓶に変えてみました。袋の少しの隙間から虫が入って繁殖すると思った […]
  • 口角をあげる口角をあげる 歳をとって口角が下がって、そういうシワになっている方を見て、もう少しご機嫌に歳を取りたいなと思って […]
  • 説教は説教に対しての防衛から生まれる?説教は説教に対しての防衛から生まれる? 子連れで歩いていると説教を受ける頻度が増えました。妊娠中からちらほら増えてきていたと思っていたので […]
  • 物の管理、というか空間、時間の管理物の管理、というか空間、時間の管理 最近物の管理に行き詰まっております。 宇宙一の夫に指摘されて、在庫管理部門には向いていないと […]