最近御子のぐずりで鬼軍曹になっていました。
御子は細やかに察知して、最近ワーワー言った後に首を横に振ったり(私の真似です)、小言を言ってると黙ったりします。
そうしないと思っていても怒りの炎に燃やされてついついやってしまいます。
みなさんに怒りに支配された時、「どっかーん!」とやったり、呼吸などの観察したりなど促していますが、私もやりますがなかなか怒りがおさまりません。ということで前言撤回とまではいきませんが新たな手法を考え中です。
今のところNLPの手法がいいのではないかと試行中です。忘れることも多いのでまだ一二度くらいしかやれていませんが。具体的にいうと穏やかな氣持ちになって、それを例えば右腕を握ったら穏やかな氣持ちに変わるようにセットしといて(セットするというのはこの場合、穏やかな氣持ちの時に右腕を握る)、怒った時にまた右腕を握るというものです。
スマナサーラ先生も怒らないことという本を書いて大層温和な方代表かと思いましたが、結構私と似ていて怒り心頭なタイプとお見受けしました。本を書くくらい研究するテーマというのはその方自身にとても関係があることがほとんどではないかと感じています。
ですので私は怒りに関する研究と実践とその著作という一連の流れを、この子育て中に従事することは自分の人生に有益になるのは勿論のこと、臨床の手助けにもなりますからやっていくことが今回の人生における使命なのかもしれません。
ブログがあってよかった、このような課題があることを素直に書けるから。
御子よ、私の成長を見守っててね(普通は逆か)
鬼軍曹と天使。
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