これが名古屋で再読し、感動を受けた本です!
『こうして彼は第1の自然の敵に出会うんだ、それが恐怖だ。…そこで第2の敵に出会うことになる。明晰さだ。p99』
『自分の明晰さが、目の前の一点にしかすぎないということを理解するときが来る。…そこで第3の敵にぶつかる!力だ。力はすべての敵のうちでも1番強い。だから当然一番簡単なのは戦いをやめることさ。…それをうまく無視することだ。てっきり負かしたと思っている力は、実は決して自分のものじゃないことを悟らねばいかん。p101』
→反省。ついつい自分の論にこだわり、貫き通す。これは恐怖を脱し明晰だと自覚した私の奢り?にありました。その明晰さは目の前の一点にしかすぎない、それはごもっともです。あらゆる角度からあらゆる成長の仕方があり、あらゆる道があるのですから!
そして戦いをやめること!
これも大切。
負かしてやったと思っているうちはその力は自分のものではない。
これも非常に納得!さすがです…。
また胸襟を正すことができてよかった。。
だから謙虚さ、感謝は大切なんだな。
『老年だ。これは四つのうちで最も残酷な敵だ。p102』
→老年も敵だとは!老いるという共同幻想がなくなれば、人は1000歳でも生きれるし老いないと私は思ってますが。。
きっと、明晰さと力を理解したらわかるのかもしれません。
気持ちよさそうに水浴びをしています。
このくらい気持ち良い気分になりましたよ、この本。
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