新年のおみくじのようなものがあって、今年も知り合いにひいてもらい、送ってもらいました。
人を責める前に、まず己れの心に人を責める権利があるかどうかを反省せよ
と書いてあり、全く心当たりはありませんでした。(めでたい)
今回の内容は、全く当たってないな。責めるとか人生でほとんどしたことないし。(めでたい)
とにかく一先ずお礼を、ということでその方にメールを作ろうとして、再度その内容を読み返し、全く心当たりはありませんがという内容を作ろうとしたその時でした。
その、メールを作ろうとした時、産業医先だったのですが、予定時間に面接の方がいらっしゃらなくて、「なんだなんだ、こんなに待たせて。こっちだって忙しいんだ!」と思っていたのに氣付いたのでした。
あれ?
これを世間では責めるというのでは。
そしてまた時間に関すること。
何で他の人を責めるのかといえば、自分の中にこうすべきというブロックがあるからです。
時間は守られるべきだというものがあり、それを自分は遅れないよう忠実に守っているのに(そう思い込んでいる)、他の人はしてくれない。
時間を守るべきという思い込みがある限り、自分自身のクビも絞めることになります。
例えば直近のトピックスの例。
私1人でクリニックを開けている時、御子が泣いたらその対応のため来られた方をお待たせすることになる。強くそれを避けたい、避けるべきと思っていました。
ですので必ず受付かベビーシッターにいてほしいと思っていましたが、ちょうど受付もおらず、ベビーシッターも見つからない状況が出てきました。
これはしまった!どうしよう。と不安になり焦ります。
なぜ不安かというと、自分が時間を守るべきと思い込み、それが破れるのではないかと思うからです。
こうすべきと自分で決め込み、できない可能性が高まると不安になり、嫌な氣分になる。
この苦悩を断つにはどうするか。
まずは時間は無限にあると思うことですよね。
時間がないと不足に焦点を当てると焦って混乱します。時間は無限にあると思うとゆったりしたいい氣持ちになりますね。
これは時間があったとしてもなかったとしてもその時の自分の氣持ちがいい方がいいですよね。
時間が無限にあると思いましょう。
そして全ては完璧なタイミングで起こっていると思うこと。
これも重要です。
たとえ何かに遅れた、待つことになった、お待たせした、などのことが生じる時、イライラするのではなくこれに意味があると思うと素晴らしい発見があるかもしれません。イライラしていたら当たり前ですが別に何も発見するでもなくイライラで終わってしまいますね。
完璧なタイミングだと思う時、素晴らしい発見がおこりやすくなるでしょう。
その視点を完全に忘れていたなと思って、この新年のおみくじは改めてすごいなと感じました。
時間は無限にあるし全ては完璧なタイミングで起こっている!!
おみくじのお陰で時間病克服したり!
ついでに他人が悪い病も、自分はなんでもできる、時間もお金も物質もなんでも持っていると思うと克服できますよ!(他人事ではない)
人間は無限の能力を持っているのですよ。思い出してくださいね。御子、穏やかに語る。
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