サッケード、その言葉に出会ったのは確か20歳の時。

サクライ先生という素敵な先生がやたらサッケードを推してきました。(推してない)

あの時携帯のメールアドレスをサッケードにしようと思ったくらい思いつめておりました。

生理学のテストにも頻出したと思います。(頻出もしていない)

あの頃は医者になったらサッケードって言いまくるんじゃないかと思ってましたが、医師免許を取得して一言もサッケードと言ってません。

なんたる不覚!

サッケードとの関係も自然消滅するのではないかという危機に瀕していましたが不意に訪れた転機。

ちなみにサッケードとは何のことかというと、電車とか乗った時などに目が横にゆれる素早い眼球運動のことです。

それがなんと今日帰って来ました!

カムバックサッケード!!

御子が車から窓の外を見ていてその目がまさにサッケード!

ビックリして声を失いました!

突然サッケードという言葉が脳天を貫きました!

あんな濃密な時間を過ごしたサッケードのことを忘れていたなんて!!(どんだけ)

御子はこんな風に地球において発達をとげるのか、と感激したことを書きたかったのですが、サッケード主体の記事になってしまいました。

サッケード!!

もう聞きたくない!

…あ、しつこかったですか?

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