子育てにイライラはつきものだと言います。

それは主に時間との闘いになるからではないかと時間病の私は推測します。

とにかく何かに集中しているとき、中断したくないし、「時間がない」と思うと泣いているのに用事を優先したいと思うのです。

それで反省したこと。

キャーっと叫んだり、ぐずったりしているときに、用事を済ませたくて無視して遂行してました。ただ段々音量が大きくなるものだからうるさく感じてしまい、最後には「あーもう少しで満足がいくところだったのに」と思いながら用事を中断して抱っこすることにしました。

少しイライラしながら抱っこしたときに御子が私にしがみつきました。

そこでふと我に返り、

なぜ、こんなにイライラしていたんだろう。。

ちょっと難しくなるけど御子を抱きながら用事もできたし、救命救急じゃないんだからこの瞬間に用事をやり遂げなくても別の機会にやればいいし、はやく抱っこすればよかった。なんてかわいそうなことをしたんだ。。

と切なくなってしまいました。

更にそもそもその用事は10年後やろうと思えば変わらずにできるけど、御子を同じように抱っこして交流することは10年後変わらずやることは難しいでしょう。

と思うと救命救急的に優先されるのは御子と接することではないか。

御子は抱っこされるとご機嫌で静かに笑ってくれたり、色々なものを興味深く見ていました。

こうやって日々私たち親は成長して行くのですね。

短氣は損氣だよ。

御子、穏やかに根氣よく、諭してくれます。

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