質問:ゆん 女 17歳
はじめまして。
わたしは普段からよく携帯を触っていて、休みの日などは朝起きてから寝る瞬間まで、ご飯の時やトイレ、お風呂、布団に入ってからもずっと触っています。最近は寝る前に携帯を触らないと不安で眠れなくなってしまいました。これは依存症でしょうか?
また、今高校でそれなりに忙しい部活に入っており、長期休暇中で部活がない時に旅行にいくと、寝る時に横になると、自分の存在意義がわからなくなり、涙が止まらなくなります。これはただのホームシックなのでしょうか?だとしても、合宿や修学旅行の時にはならないので、ノイローゼかなにかでしょうか?
回答をお待ちしております。

回答:メール頂きありがとうございます。ご相談大変嬉しく思います。

携帯に触っていないと不安であったり、長時間携帯から離れることができないのですね。
正式な病名で携帯依存症というのはないのですが、現在新たに病名として確立されようとしているようです。

しかし診断基準などは今のところありませんので、携帯依存症と診断名のつく状態ではありませんが、それなしで不安で眠れないということであるなら一度メンタルクリニックなど受診されるとよいかもしれません。

携帯からの電磁波は私たちの脳や身体や心に影響を及ぼします。それで様々な症状が出る可能性もあります。

可能でしたら今の時期は寒いかもしれませんが、裸足で芝生や海辺を歩くと電磁波が体から抜けていくのでオススメです。

また、今高校でそれなりに忙しい部活に入っており、長期休暇中で部活がない時に旅行にいくと、寝る時に横になると、自分の存在意義がわからなくなり、涙が止まらなくなります。これはただのホームシックなのでしょうか?だとしても、合宿や修学旅行の時にはならないので、ノイローゼかなにかでしょうか?

とありますが、おっしゃる通り

合宿や修学旅行の時にはならないので、

ホームシックではなさそうですね。

17歳という自我を確立する大事な時期には

自分の存在意義がわからなくな

ることはもっともなことかと思います。

思いっきり泣いて、思いっきり悩むのもよいでしょうし、これを機に何をすれば自分は喜ぶのか感じるのもよいかもしれません。

自分を喜ばせることができれば、他人という他の自分を喜ばせることもできます。

そうすると存在しているだけでありがたいなという感覚が湧いてくるでしょう。

ちなみに今はノイローゼという診断名はないので、ゆんさんがおっしゃっているノイローゼとは少し違うのかもしれませんが、生活に支障が出るくらいの症状が出ているのであれば、やはり医療機関に相談されてもよいかもしれませんね。

何にしろ17歳という年齢は身体も心も大きく変化していきます。ですので何か異変に氣づきやすいかもしれません。ただ、とてもエネルギーに満ち溢れている時期なので、ちょっとした症状でもあっという間に回復していきます。

ゆんさんが快適に過ごされるよう心よりお祈りしております。

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