1日目。
ニャンニャと依頼があり、クロネコヤマトセンターに用もないのに行く。。それからキュウキュウシャと要望があったので消防署まで行きました。見るときは一瞬なので一瞬の興奮でおさまります。しかし行くまでは自転車なのでかなり私の運動にもなります。
公園で随分と遊べるようになりました。この季節はどんぐりが落ちているのでどんぐりを集めたりして遊んでいます。自然の遊び道具、ほんと助かる。
「ゴッゴ」と外出要求した時に、準備してからねと伝えると、私のカバンに食べたいおやつを持ってきます。そして出先でそのおやつを要求します。覚えているのですね。だいぶ順序立てて行動することができております。
昼寝の時間に救急車の音がしたので飛び起きて「キュウキュウシャ」とつぶやく。。救急車に起こされる、いいのか、悪いのか。。
2日目。
服を脱いだのでその話題をしたら自分の体を指さしました。「着る?」と聞くと頷いて着させてくれました。だいぶ話の理解もできるようになってきています。
最近施設の訪問以外は訪問診療に同行しなくなりました。ドライバーさんと遊んでいるのですが、服を脱いでいる時ドライバーさんが外に出す時は私のパーカーを御子に着せており、その姿がなんとも言えず可愛いのです。
クロネコヤマトの集荷センターに行ったのですがにゃんにゃにゃんにゃとずっと喋っていたので、店員さんがにゃんにゃグッズを探してくれて、たくさんシールをいただきました。みなさんの心優しいハートに支えられて御子、成長しております。ありがたい!
この日は眠りが浅くなんども目覚めては泣き、少し私は疲れました。
3日目。
食べているおせんべいを指して何か聞いてくる場面がありました。興味の幅も広がってきています。
飛行機のことを知ってからなのか、空を飛ぶものに注目し始めました。飛行機の音などが聞こえると、耳をすまして「あっあっ」と言っています。
カラスが鳴いていると「カーカー」と鳴き真似をします。
少し前から私のことをマンマというようになり、「マンマ、マンマ」と呼ばれる頻度が増えました。首に手を回して抱きしめてくれることも多くなり、愛情表現してくれていることをひしひし感じます。一方頭突きをしたり噛み付いたりしてきてエネルギーの過剰な?ほとばしりも感じます。噛み付いたところがあざになったし注意すると大泣きしていました。びっくり泣きなのか…?
車のおもちゃでおとなしく遊んでいる時間も増えました。大変嬉しいことです。
「ぶーん」といろんなところを走らせるようになりました。小さいお友達の姿を見て学んだのか、自発的なものなのか?
だんだんと体力がつき、この日も夕方にならないと眠らず。。
訪問先の施設にて長い廊下の向こうから「マンマ〜」と言いながら駆け寄ってくる姿のなんたる可愛さよ。
宇宙一の夫が和室にいると必ず「ネンネ」と言って私を和室に連れて行き授乳を要望します。普段より用事が回らなくなり一苦労です。。それでイライラしてしまいます。解決策は…?
4日目。
猫のぬいぐるみと消防車を持ってこの日は出動。
この日の訪問はほとんど同行してくれました。
寒くなってきて床が冷たくなっているせいか、床には冷たいというサインを出し、夕食前後でネンネとおっぱいをねだる頻度が格段に増えました。和室で布団にくるまれおっぱいを飲んでいるのが適温で心地よいのでしょう。なかなか家事も進まなくなりました。
布団では掛け布団の中に潜って出てまた潜るを繰り返して遊んでいました。
最近連日、トイレに座っては何も出さず、直後布団の上で用をたすことをします。トイトレとか、全然。。
5日目。
自転車で遠くへ遠くへ指差して行かせようとするのでとても困ります。
リルートが難しいので結局私が「もうこの先行きたくない!」と力説して家方向のルートに戻れます。もう少し冷静に説明したいところ。
いつもの葉山ステーションで遊んでいて、犬用の水道を見つけ大喜び、4度ほど水を出してもうおしまいと言ったら大泣き。それにて撤収したら自転車でも大泣きだったので肩をトントン叩きながら「静かにして」と伝えたら、降りる時なぜか唇から血が出ていました。肩を叩いただけなのに何故。。
更にブツブツ「結局機嫌悪くなるならもう外出したくない」など言ったせいか、昼寝後「ゴッゴ」と外出要求した時も、自転車に10分くらいかけて近づいていく感じでした。氣遣い?
その後十分帰る時間など言い聞かせて、出かける。いつものキッズスペースで遊んで、まあ約束の時間だから帰るよというとスタッフの方が促してくれたおかげか、大泣きせず帰れました!
更に自転車でぐずっている時も「救急車」と呟くとぐずりも半減して乗り切ることができました!ブラボー!!
この日は勉強会のため、シッターさんに頼んでみてもらいました。
シッターさんの名前を聞くだけで不穏になり、シッターさんがいらっしゃったと同時にネンネ!!と大号泣でした。
しかしシッターさんは色々遊び道具を持ってきてくれ、それをみて目を輝かせていました。帰ってくるまでご機嫌で遊んだのでした。
6日目。
理由がわからないぐずりと叫びが増えている模様。これは最近私が「静かにして」と怒ることと関係しているかもしれません。ですので感情的に何かを伝えることをやめようと思います。可能であれば。可能な限り。そう言いたくなるときはキュウキュウシャにしようかな。
しかしちょうどよく、来院された方が感動的な話をされました。氣にしてしまう自分はもともと持って生まれたものだから、氣にするのはしょうがない。そこにこだわらない、こだわると症状を強く感じるから。というふうに考えを変えたというのです。そんな風にしたら一切症状を感じなくなり、懇切丁寧に半年以上もかかって作った作品がふいな失敗で一からやり直しになった、それでも笑っていられるようになったとのことでした。
私はこの話にとても感動しました。というのも御子が生まれて以来、例えばオムツはその日中に洗うべき、お風呂は何時までに入るべき、ご飯は何時までに食べるべき、寝るのは何時までは寝るべきなどなど、いろんなべきが錯綜してちょうど疲れていました。その方の話を導入すると、そうやってべきにこだわっているのはしょうがない、でもできなくてもよい、笑っていようと思えるようになりました。
一日中車の種類、エンジン音、時々マンマ。だいたい最近しゃべる言葉の内訳。ご機嫌です。
かなり車の見分けがついているようで面白いです。
ぐっすり寝ているので夜中の授乳は減ったと思っていたのですが、ふと起きると授乳している自分に氣づいたので記憶にないまま授乳する能力を身につけたのだと理解しました。
7日目。
引き続き少し思い通りにいかないと絶叫する。その頻度は増えています。私も絶叫しないようにしよ。。
クリニックから一緒に外の電車や道路を見ている時、そっと手を握ってくれました。嬉しいけど多動な私を逃げないように捕まえてるのかも。。
風呂場で滑って転んだ後、大泣きが止まずにそのまま消防車のミニカーを地面に叩きつけていました。
癇癪…?それに対しての対処を迫られています。
1歳最後の難関。ほんと修行です。
うーん、なかなか伝わらないのね。
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